こんにちは、COTECHIです。
さあ、いよいよ家庭学習のネタ「キョウコレ」歴史版も最終回です!
自分の未来を創るのは、親でも先生でもなく、間違いなく自分自身です!
未来を楽しむためには、これから起こる様々な事柄に対して、いかに自分事として、そして、周りの人の幸せに向けて、よりよく、前向きに考える習慣を持つか・・・といことです。
今日まで、家庭学習「キョウコレ」を続けて来られた、あなたなら大丈夫!
本当の歴史学習は、これからの未来に生かすために、今まで学習したことをもとに、この先どんな生き方をすることが最善かを考えて、選択して、あなた自身の歴史を生きることです!
まずは、歩き始めよう!
今回は、終戦直後から、東京オリンピックの開催に向けて、当時の人々がどんな問題、課題をかかえ、それらの課題をどのように乗り越えながら、日本の復興を成し遂げたか考えるます。
私は、映画「Always 三丁目の夕日」の下町のワンシーンを思い出し、懐かしく、平和な良き時代のイメージもありますが、実際は、いろいろなことがあったんですね。
目次
この単元の概念的知識
戦後の日本は、さまざまな戦後の改革を行いながら、平和で民主的な日本国として出発した。そして、国民の不断の努力によって国民生活が向上し、国際社会の中で重要な役割を果たしてきた。
日本国憲法の制定やオリンピック・パラリンピックの開催などを手掛かりに、戦後我が国は民主的な国家として出発し、国民生活が向上し、国際社会の中で重要な役割を果たしてきたことを理解できるようにする。
終戦直後の人々のくらし 01
家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).01
終戦直後、日本では、多くの人々が戦争によって、家を焼かれ、家族を失い、食べ物や日々のくらしに欠かせないものにも、大変に不自由な生活を送っていた。
そして、そうした後、日本は、発展して、今の日本になっていった。
家庭学習「キョウコレ」- 終戦直後の人々のくらし -
民主主義による国をめざして 02
家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).02
日本は、日本国憲法の制定をはじめ、さまざまな民主的、平和的な戦後改革を行い、平和で、民主的な日本国家として出発した。
家庭学習「キョウコレ」- 民主主義による国をめざして -
再び世界の中へ 03
家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).03
日本は、サンフランシスコ平和条約を結んで、日本国の主権を回復し、国際社会から日本が国際連合への加盟も認められたことによって、国際社会に復帰することができた。
その後、アメリカの協力や国民の努力によって産業が復興し、生活が向上した。
家庭学習「キョウコレ」- 再び世界の中へ -
高度経済成長の中の東京オリンピック 04
家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).04
東京オリンピック・パラリンピックの開催は国民に自信をあたえるとともに、産業をさらに発展させるきっかけをあたえた。一方、経済の高度成長のかげで公害などの環境問題が起こった。
家庭学習「キョウコレ」- 高度経済成長の中の東京オリンピック -
変化の中の日本 05
家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).05
さまざまな面で、世界や日本は変化している。
地域や社会の課題に、わたしたち、国民一人一人がこれまで以上に、世界屋の本の課題に対して、積極的に関わっていくことが求められている。
家庭学習「キョウコレ」 - 変化の中の日本 -
これからの日本を考えよう 06
家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).06
日本の文化や技術は、世界で認められ、さまざまな面で世界に貢献している。
しかし、今後はより一層、防災をはじめ、少子高齢化による今後の問題、人権の問題、領土の問題などの様々な課題を、これからの国民が、どのように解決していくかを考えていくことが必要である。
オリンピック・パラリンピックの開催に着目することで、平和的・民主的な国家としての出発、産業の発展と国民生活の向上だけでなく、国際社会の中での我が国が重要な役割を果たしてきたことについても理解することができるようにします。
また、学習指導要領解説において、我が国の領土、自然災害、少子高齢化、環境、アイヌ民族や琉球の伝統文化など、国内外に残された課題について触れることが明記されています。
これまでの歴史学習をふり返り、その時代に生きる人々が当時の課題を解決したり、新たな文化を生み出してきたりしたことに触れながら、現在の日本にも解決すべき課題が残されていることに気付かせ、どのように解決すべきか考えさせるようにしましょう。
前のキョウコレは・・・
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