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COTECHI
こんにちは、COTECHI です。
前回は、アウトプットする学びが大切というお話をしましたが、今回は、その後のフィードバックです。
アウトプット型の学びサイクルを回す時にもっとも怖いのはフィードバックを得られないこと
COTECHI
フィードバックとは、アウトプットした自分の考えに応答して帰ってくる、様々な反応ととらえればよいのですか?
P-MASTER
そうだね。
学びのフィードバックの場面を大事にした取組みとしては、子供たちは自分がつまずいたところをはっきりと自覚できるため、それをもとに同じ課題をもった子供同士が『学び合い』によって解決するなど、学び合い教え合う取組みにも活用していけるうじゃないかと考えています。
COTECHI
『学び合い』で子供がなかなか発言しないというのは、『学び合い』理念(一人も見捨てない)の未徹底や課題に対する「 無言の」 フィードバックかもしれませんねえ。
P-MASTER
そうだねえ・・期待した反応が返ってこないのは、「この言い方では伝わらない」というフィードバックかもしれません。直接的なフィードバックがない時は、間接的なフィードバックを探して行動に取り入れてみるといいんだけど、それも教えてあげないといけないねえ。
アウトプット型の学びサイクルを回すために、小集団で自由にコミュニケーションをとることを大切にした職員のM-OJT(Meeting-On the Job Training) や『学び合い』学習の構成員を4人までとしているのもこういう理由からです。
フィードバックを味方につける
フィードバックの目的は、改善のポイントはどこなのか、友だちの目や耳を借りて知ることです。「駄目だし」のことではありません。
フィードバックには・・・
- 直接的に誰かに教えてもらうこと
- 間接的に気づかせてもらうこと
があります。
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