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助けを求めることは、チャンスを手に入れること
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COTECHI
COTECHI

現在進行形でピンチである方は、どうすれば逆境から一転してチャンスをつかめるのか、考えてしまいますよね。

子どもたちならなおさらです!

しかし、ピンチをチャンスに変えるといっても、どのようにすれば逆境から好転するのか、わかる方は少ないのではないでしょうか。

P-MASTER
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そうだね、『ピンチはチャンス』このポジティブな格言は、人が絶望的状況に陥れば陥るほど、思い浮かべる有名な格言だね。

前向きな考え方は、良い人生を引き寄せます。良い人生を引き寄せるためにも、ピンチをチャンスに変える方法をしっかり把握しておきましょう。

そして、その方法や良さを子どもたちの小さいうちから、どんどん身につけさせていきましょう。

それには、私たち大人がその姿を身をもって子どもたちに魅せていくことが大切ですよ!

人生には沢山のチャンスがあります。

しかし、それを手に入れるには人に助けを求めなければなりません。

歴史を通じて、人に助けを求める事によって世の中を変えた例は無数にあります。

いくつか紹介します。

  • もしクリストファー・コロンブスが女王イサベルに助けを求めて船と乗組員を確保しなかったら、新大陸を発見する事ができたでしょうか?
  • もしトーマス・エジソンが実験をするための資金を求めなかったら、あんなに多くの発明を成し遂げる事ができたでしょうか?
  • もしもレオナルド・ダ・ヴィンチが師匠のベロッキオに指導を求めなかったら、あれだけ偉大な業績を上げる事ができたでしょうか?

以上の事から分かるように、人に助けを求める事は決して弱者に限定されるのではなく、むしろ知恵と勇気のある人の成功の秘訣なのです。

人に助けを求める事を恐れなければ、もっと潜在能力を活用して業績を上げる事ができます。

欲しいものや必要なものを積極的に求めましょう。

そうする事によって、多くの新しい扉が開いて無限の可能性が広がります。

(出典 oggi.jp)

なぜ人々は助ける事を恐れるのでしょうか?

みっともないというのもありますが、最も一般的な理由は、断られる事への恐怖です。

実際、人々は「ノー」という答えを聞くのを、非常に恐れています。

悲しい事に、人に頼む事が怖くてできない人達は、自分で自分の頼みを断っています。

言い換えれば、誰かがノーと言う前に、自分で自分にノーと言ってしまっているのです。

(今までそんな風に考えた事がありましたか?)

自分を限定する最悪のパターンの1つは、「自分のアイデアや要望は拒絶される」と思い込んでしまう事です。

自分の欲しいものや必要としているものについては遠慮せずに求めればいいのです。

ノーと言われても失うものは何もありません。

それに対し、イエスと言ってもらえれば大きな得をします。

頼みさえすれば、よりよい条件で契約できたり、ワクワクする人たちと一緒に仕事ができたりするかもしれません。

恐れずに頼んでみて下さい。そうすれば、可能性は無限に広がります。

マイナス思考は損です。

マイナス思考に陥っている事に気付いたら、すぐに発想の転換をしてプラス思考に切り替えて下さい。

例えばこんな風にです。

  • 恥をかきたくない。→恥をかいてもどうという事はない。
  • 断られたらどうしよう。→受け入れてもらえたら万々歳だ。
  • うまくいかなかったらどうしよう。→うまくいったらラッキーだ。

よりポジティブな質問をする時、脳は人に頼む事の恩恵を探し始めます。恩恵に気付けば気付く程自信が湧いてきます。

頼めばどんな得をするかが分かれば、恐怖心を乗り越えて積極的に人に助けを求める事ができます。


(出典 dol.ismcdn.jp)

ピンチをチャンスに変えるメソッド

メソッド1:周囲に助けを求める!

必ずしも自分1人でそのピンチを乗り切る必要はありません。

辛い時は、周囲に助けを求めるのもピンチをチャンスにする一つの方法です。

意固地にならず、無駄なプライドは捨て、素直な心を持って周囲の意見に耳を傾けるようにしましょう。

周囲の意見が絶対正しいということでありませんが、一人でふさぎ込んで、思考が停止するよりもマシなはずです。

ピンチはチャンスと言えるようにするには、周囲の助けも時には必要となってきます。

メソッド2: ピンチを乗り越えた後の未来を想像する!

「この逆境を乗り越えたら、その先には何があるのだろう」このように、ピンチを乗り越えた未来を想像することで、自身のモチベーションアップに繋がります。

モチベーションが上がったことにより、ピンチはチャンスになり得る可能性もあります。

なぜなら、モチベーションが上がるということは、やる気アップに近く、ひたすら危機的状況回避に向かって頑張ることができるからです。

こういった思考が成功を引き寄せることもあります。

メソッド3:ピンチだからこそ成長できるとポジティブに考える!

実はピンチって、自身が成長できる絶好の機会なんです。

こういったピンチを、私は、TVゲームのステージをクリアしていくように、「どのように乗り越えようか?」とゲーム観に乗って把握するように、楽しんで取り組むように持っていくようにしています。

成功ばかりの人生で得るものは、自分だけでは気づきにくい経験値のみ。

しかし、逆境ともいえるような失敗しそうな状況は、その後記憶に残りやすく、再度容易に思い浮かべれます。

思い出すことができれば、再び同じ失敗を繰り返さないよう、考えることができますね。

その結果、以前の自分よりも、考えて同じ失敗をしないように工夫した分だけ、自分自身成長することができます。

そのように前向きに考えることで自身の成長に繋がり、ピンチをチャンスにしやすくできます。ある意味ピンチに感謝することも重要なのかもしれませんね。

メソッド4: 一発逆転を狙わず、一つずつ着実に前へ進める!

危機的状況から一発逆転をねらう人もいますが、おすすめしません。なぜなら、一発逆転するには、それ相応のリスクを伴うからです。

そのため、こつこつと一歩ずつ小さなピンチを乗り切ることこそが大切だといえます。

なぜなら、一発逆転するやり方は、途中の過程を飛ばして一気にゴールを目指すため、飛ばした分楽できますが、上手くいくことは少ないです。

実際に、多くの方が逆に窮地に陥ってしまっています。

一発逆転するよりも、こつこつと一歩ずつピンチを乗り切っていくほうが、確実なのです。一歩ずつ前進して小さなピンチからチャンスに少しずつ変えていきましょう。

メソッド5: 解決策に悩んだら行動に移す!

ずっと悩んでいても仕方ありません。とりあえず行動するのも一つの手段です。

ピンチをチャンスにするには、必ず行動することが必要になってきます。行動したことによって、初めてピンチはチャンスとなるのです。

現在自分が置かれている状況、周囲の意見、そしてどのような未来となることでチャンスといえるのかを前向きに考え、行動してみましょう。行動したことによって得た経験は今後、必ず生きてきます。


(出典 i.pinimg.com)

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